梅雨が明けて、やっと夏らしくなってきた…ところですが、不安定な天気が続いていますね。毎年のように豪雨など自然災害のニュースのたび、異常気象という言葉を耳にします。
あしたやの生産者の方々も無関係ではありません。
今年は3月に九州で雪が降りました。熊本:天草香果園の井上さんから、50年ぶりの大雪とのこと、ジューシーフルーツが木から落ち、また木になっているままで凍ってしまっていると思うので、今後についてはわからないとのことでした。
果実の状態は、外からでは判断できないこともあります。毎年7月、長い時は8月まで届くジューシーフルーツ。やはり、春の雪で凍っていたことが影響して、出せる状態のもがない…と残念ながら早々に終わってしまいました。
沖縄:アララガマ農園のパイナップルも干ばつの影響により6割が実割れして出荷できないとのこと。ハワイ種はこれから…と楽しみにしていたのでほんとうに残念です。
市川農園でも梨やぶどうを栽培していますが、おいしく熟した頃にやってくるハクビシンやタヌキに食べられてしまうそうです。多摩ではアライグマも出るそうで、くだもののむずかしさは天候だけではないのですね。
今後は、初夏から実りの秋に向かい、以下のくだものが届く予定です。
長野:山下フルーツ農園
プルーン プラム 白桃 ワッサー 8月~
りんご(夏明 シナノレッド など)8月下旬~
北海道:やまぼうし
富良野メロン
山形高畠:四季便りの会 大塚さん
デラウェア 8月~8月下旬ごろ
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