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西表島から届く希少なピーチパイン

毎年、入荷が待たれている季節の商品があります。

この季節になるとお客様からいつ届くの?とよく聞かれるのが小さなパイナップルです。遠く沖縄の西表島のアララガマ農園から直送されます。はらっぱが開店した二十数年前から扱っているロングセラーのピーチパインは店頭に並んだ時から芳醇な香りが楽しめます。


世の中に多く販売されているパイナップルよりずっと小さくかわいいパイナップルの品種は1993年に沖縄で生まれてから栽培が続けられ、少しづつ増えているようですが、世界的にみてこの品種はわずか1%のみです。パイナップルはあしたやのある苗を植えてから収穫するまで二年間の月日がかかります。しかもひとつの木から1個しか採れません。


アララガマの意味は「不屈の精神」という意味だそうですが、減農薬で栽培しています。栄養価も高く、フレッシュな実をとるために草取りも手作業でしています。小さなパインから遠い沖縄・西表島に思いを馳せて味わっていただけば嬉しいです。

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