今年は本当に長い梅雨でしたね。毎年のように異常気象と言われ、集中豪雨なども年々増加傾向にある中で、梅雨らしい梅雨だったとも言えるのでしょうか。
さて、どんな秋になるでしょうか…
毎年好評の山下フルーツ農園から、おいしいくだものが届き始めました。
山下フルーツ農園は、長野県三水にあります。土作りにこだわり、植物にとっての「土」は、人にとっての「食」と同じ意味があると考えています。
あしたやには完熟の状態で出してくれます。気候の変化の中でそれぞれの品種や場所により、ひとつひとつの完熟状態を見極めて収穫しています。
生産者の山下さんのお話では、りんごには昼と夜の気温の差が大事だそうです。
天候、気温などその自然環境と密接な関係の農業。自然災害のニュースなどで、その度に異常気象といわれ、温暖化による環境の変化は加速しているのではないでしょうか。
自然と向き合いながら、たべものを作っている生産者の大変さにも想いを馳せながら、感謝しておいしくいただきたいですね。
8月後半に「夏明」「シナノレッド」が届きました。早生の新品種ということでまだ数も多くはありませんが、暑さが残るこの時期にみずみずしいりんごは嬉しいですね
果樹を多種類栽培している山下農園ですが、りんごだけでもなんと40種類育てているそうです。
ぜひ、いろんなりんごを楽しんで味わってみてください!
9月 白桃(川中島) プルーン りんご(つがる・さんさ・シナノドルチェ)
10月 りんご(千秋・秋映え・紅玉・シナノピッコロ)
Comments