今年の夏は梅雨明けからの猛暑です。多摩でも34度を超えるほどの気温で食欲も落ちてきます。ついつい手軽な食品に手が伸びてきますが、少しでも美味しく、体に良い食べたいものが手元にあれば嬉しいですね…。
北海道は広々として冷涼な気候で美味しい食べ物の宝庫です。特に農産品の多くに人気がありますが、それは北の地の気候に由来します。 昼間と夜の寒暖差が大きく、その結果、栽培される作物は甘みを増します。自然の力の技が北海道には備わっているのです。 しかし最近では雨が長く続いたり、寒暖差が少なくなってきた…と生産者からの声も届いています。地球温暖化の影響もあるのかもしれません。
あしたやでは数は少ないですが、北海道の生産者とのつながりで以下のような品を扱っています。 私達あしたや共働企画は、NPO法人「共同連」=共に働く事業所の全国組織に加盟しています。私達と同じような活動をしている全国各地のグループが一斉に集う大会への参加を今年も予定しています。今年の全国大会は9月に北海道・札幌で開催されます。
士別市多寄町 イナゾーファーム 有機JAS認証 フルーツミディトマト 扱い始めて3年、毎年このミディトマトを心待ちにしてくださる方が多いです。北の大地の恵み、その味が証明しています。8月下旬がピークです。
空知郡上富良野町 認定NPO法人やまぼうし 自家栽培の無農薬野菜 かぼちゃ、とうもろこし、山菜、豆類など 素晴らしい景色の中で野菜栽培の他に“ペンション・カフェべらもんと”でスローな時間を満喫できる施設です。地域の生産者のメロンなども随時入荷します。
有珠郡壮瞥町 農場たつかーむ 有機JAS認証 無農薬・無化学肥料で栽培した豆類 雄大な有珠山の麓で健康な土づくりを心がけ。甘みのある農産品各種を生産しています。あしたやで主に扱っているのはドライパックの豆類です。